テンセントのスマートスーパー・永輝超市

オンラインと実店舗が融合したスマートスーパーといえば、アリババの盒馬鮮生(フーマーフレッシュ)がよく知られているが、テンセントが出資するスマートスーパー超級物種(yonghui)もある。2018年時点で約60店舗を展開している。

アリババのニューリテール政策(新零售)に対して、テンセントもスマートリテール制作(智慧零售)を発足させた。

アリババが自社で店舗を立ち上げたのに対し、中国の伝統的なスーパーチェーン永輝超市(永輝スーパー)に投資することでニューリテールに参入した。

商品を配達する点や、店内に生け簀やショーケースがあり、その場で食品を調理してもらえたり、イートインできたりする点など、基本的なコンセプトは盒馬と似通っている。

店から3km以内であれば30分で配達するという売りも同じ。

支払いは当然Wechatとなるが、専用アプリが必須の盒馬と違い、Wechatのミニプログラム(小程序、Wechat内のインストール不要のクラウドアプリ)からも行える。

永輝超市は、2018年の1-9月期決算26.90%減益したとしているが、これはニューリテールへの出資が大きいためともされている。

テンセントはこのほかにも、永輝超市と3社で、フランス資本のスーパーマーケットチェーン・カルフールと資本業務提携を結んでいる。また、生鮮スーパーの「7Fresh」のチェーン化も検討している。


https://reports.btmuc.com/File/pdf_file/info001/info001_20180410_001.pdf

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