巨大なスマート空港・北京大興国際空港オープン

9月25日、北京に「北京大興国際空港」が開港した。初日は習近平国家主席も参列し、オープンニングセレモニーが行われた。

翌26日にはオルドス市発の中国聯合航空KN5302便が、149人の乗客を乗せて最初にこの空港に降り立った。

Photo:中国民用航空局(http://www.caac.gov.cn/XWZX/)

北京大興国際空港は、北京から南に46kmの地点に建設された巨大空港で、総事業費は4500億元(約6.7兆円)に上るという。

現在もすべて完成はしておらず、徐々に利用できる範囲を広げていき、全面的に稼働するのは2040年の見込み。現在4本の滑走路は、最終的に8本に、最大利用者数は1億人を想定している。

「ヒトデ」とも形容される特徴的なデザインを手掛けたのは、東京新国立競技場の初期のデザイン案でも知られるザハ・ハディド氏。

 Photo:中国民航網(http://www.caacnews.com.cn/)

また、空港全体が高度にスマート化されているという特長がある。

搭乗手続きから搭乗までは、身分証や搭乗券を提示する必要はなく、すべて顔認証でパスできるという。

中国網日本語版によれば、「搭乗手続き、手荷物託送、安全検査、搭乗という4つの重要サイクルの全フローをセルフで行うことができる」という。

入国時の検疫も、サーモグラフィーや顔認証による乗客の情報を瞬時に収集できるため、通路を歩くだけで完結する。

空港と同時に、空港と市内を結ぶ北京地下鉄大興機場線もオープンした。自動運転で、市内の草橋駅と空港を約20分で繋いでいる。

日本からこの空港へ行くには、日本航空と全日空はともに従来の北京首都空港に発着するとのことだが、中国南方航空などで訪れることができる。

<参考サイト>
https://finance.sina.com.cn/china/gncj/2019-09-26/doc-iicezueu8518862.shtml
http://japanese.china.org.cn/txt/2019-09/06/content_75179764.htm
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1209439.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E5%A4%A7%E8%88%88%E6%A9%9F%E5%A0%B4%E7%B7%9A


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