ジャック・マー「取引高は一銭たりとも偽っていない!」

 11月13日、「第5回世界浙江商大会」の壇上で、ジャック・マー氏がデータ偽装のうわさについて反論した。うわさはアリババグループのECサイト「Tmall(天猫)」がW 11取引額として発表した数字がねつ造だというもの。
 「中国経済週刊」によると、ジャック・マー氏が「私が皆さんに保証する。データ時代、インターネット時代には、一銭単位まで極めて正確だ」と主張したとしている。

事の発端は、中国のツイート型SNS「ウェイボー(微博)」で4月に投稿された「タオバオ2009~2018年W11売上データ偽造」の過去のアリババ売上高グラフの線形がきれいなのは数学的に計算されたものだからとする内容。この計算方式を応用すると2019年W11のTmall売上高は2689億元になると予想している。
 半年以上前の予想だが、実際の売上額(2689億元)とわずか5億元の誤差だったことから「もしや本当にデータ偽装しているのでは?」と疑う声が広まった。

11月13日の「億邦動力網」では、Tmall広報の公式ブログで「このデマについて司法手続きを始めた」と発表されたことを伝えた。
このブログでは問題のウェイボーアカウントが2015年に投稿した文章を取り上げ、この時は「Amazon.comは売上データを偽装している」と書かれており、「ベソス」を「馬雲(ジャック・マー)」に書き換えた以外はほとんど同じだとして、投稿の信用性を完全否定している。

また「新京報」によると11月14日、北京大学で開かれたイベントで、アリババグループ会長兼CEOのダニエル・チャン(張勇)氏もW11のデータ偽装のうわさについてはっきりと否定したという。
 W11期間中すべての事業者、商品、注文書、支払いから最後に出る12.4億の物流小包まですべてをデジタル化しており、アリババメディアセンターで世界の何百人かの記者がその数字を大画面で見ている。このような状況では、消費全体が自然に発生するだけで、プラットフォームは、何の干渉もする力もないと語ったとしている。

<参照サイト>
https://www.toutiao.com/a6758993018335789576/
http://news.stcn.com/2019/1112/15492371.shtml
https://www.toutiao.com/a6759139068837102094/
http://www.ebrun.com/ebrungo/zb/359614.shtml

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