「快手」、「春晩」独占パートナーに決定!

 中国メディア「同花順財経」の20日の報道によると、ショート動画アプリを運営する「快手(クァイショウ)」は中国中央電視台(CCTV)の旧暦大晦日の名物番組「春節聯歓晩会(春晩)」と正式に提携。2020年1月24日に放送される「春晩」の独占的なインタラクティブパートナーとなった。
 同社にとってはアリババ、拼多多(新興EC)、バイトダンス(TikTokを運営)との入札に勝利しての快挙だ。現在、快手と春晩は合同プロジェクトチームを立ち上げ、力を合わせて「対話性が高く、面白い春晩」を作るという。

2019年CCTV「春節聯歓晩会(春晩)」

 2019年の「春晩」で、快手は「コンテンツ配信プラットフォーム」としてショート動画配信の権利を手に入れたが、この時のインタラクティブパートナーは検索サイト大手「百度(バイドゥ)」で傘下の各チャネルを駆使した総額19億元(約285億円)の「紅包(お年玉)プレゼント」で大いに盛り上げた。

 2020年「春晩」ではこのような企画を快手が独占的に手がけるだけでなく、「元宵晩会」までの十数日間も引き続きキャンペーンを行い全国民に「紅包」を配るとしている。この「紅包」にかける予算は去年よりも多いという内部関係者からの情報もあるとのことで、さらに盛大なものになりそうだ。

 中国メディア「晚点LatePost」の報道によると、快手は春晩のインタラクティブコンテンツについて主に2つのアイデアで議論を重ねているとしている。
 一つはAIやARの活用。これで「紅包」争奪戦にインタラクティブに参加させ大いに盛り上げる作戦だ。
 二つ目は人間味の演出。快手の得意分野である生活感のある内容をユーザーに提供し感情移入させることだ。
 「春晩」の現場では、快手アプリを中心に、高速版、大画面版など他のバージョンが投入され、品質で、高品質で新しい「盛大な宴会」を作りあげるという。

<参照サイト>
https://www.toutiao.com/a6760638457665552903/
http://baijiahao.baidu.com/s?id=1650796112450419103&wfr=spider&for=pc

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です