これがシャオミ家電!体験会レポート③

 11月24日、東京・墨田区にあるTJC株式会社で「製品体験会」というイベントが行われた。同社が正規代理店として扱っている中国のIoT家電メーカー「シャオミ(小米科技)」の製品を実際に触れるチャンスがほぼない日本の消費者に体験してもらおうという試みだ。

 弊社(中信出版日本)では書籍『シャオミのすべて』を始め、このサイトでも著者インタビューやシャオミ関連のニュースを度々紹介してきた。またシャオミが来年、日本でスマホの発売を予定しているというニュースも話題になった。

 しかし、シャオミの製品とはどのようなものなのか全く知らない方がほとんどなのではないだろうか?中には中国メーカーの家電にマイナスイメージを持っている方さえいるかもしれない。今回は、「TJC体験会」で参加して、実際に見たり触れてきたシャオミ製品をレポートしたいと思う。

(前回:これがシャオミ家電!体験会レポート②)


ミージャ ロボット掃除機

 日本でも使っている家庭が増えてきたロボット掃除機だが、シャオミでも人気商品の一つだ。シャオミの家電製品につけられる「米家(ミージャ)」ブランドのロボット掃除機の強みは3つある。

  • 強力な吸引力
    日本の大手メーカーのモーターを採用したことにより1800Paの吸引力を実現。
  • バッテリー性能
    大手メーカー製品よりも上回る連続使用時間2.5時間。床面積にして1回の充電で250㎡の掃除が可能。
  • スマートルート
    NASAの火星探索車でも採用されている「SLAM」オペレーションシステムが描く部屋のマップに基づき、AIが最も合理的なルートを判断。

 また操作は他の家電と共通の「シャオミ・アプリ」で行う。スマホ画面に自動作成された部屋のマップと移動ルートが表示され、「掃除の足りない場所」を判断して優先的に掃除するようになっているという。

壁にはぶつからず、必ず1cm離れて移動する。

ミージャ 空調家電

 体験会会場ではスマートサーキュレーターが稼働しており、室内を快適な温度に保っていた。一見シンプルなサーキュレーターに見えるが、人感センターを搭載しており、高齢者や妊婦、乳幼児がいても風が直接当たらないようにできるほか、室温も感知して自動で快適な温度を保ってくれるなどスペックは高い。
 またシャオミのスマートスピーカー「小愛同学」にも対応しており、連携させれば声で操作できるという。

 その隣にはスリムファン。羽根がないため小さい子どもがいる家庭でも安心して使える扇風機だ。これも「シャオミ・アプリ」からスマホをリモコン代わりにして操作ができる。

 少し離れたところには空気清浄機Proを発見。徐々に改善しつつあるとはいえ、大気汚染が社会問題となっている中国では非常にニーズの高い商品だ。もちろん性能もそれに応えたもので、高精度HEPAフィルタが、0.3マイクロメートルの粒子を99.97%吸着、ウィルス、細菌、PM2.5、花粉などの心配のない快適空間を保つという。

 これもアプリから操作するほか、フィルタの交換時期が来たらアプリ内で教えてくれ、そのままECサイトで購入できるようになっている点も非常に便利だ。

シャオミの空気清浄機は大気汚染が深刻なインドでも注目されている。

(次回に続く)

TJC株式会社 https://www.tjc-jp.com/index.html
StarQ Online Shop https://www.starq-online.com/

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