中国からは40社がランクイン「2019年世界ブランド500強」

 中国メディア「新民晚報」によると、12月11日、世界ブランド実験室(World Brand Lab)が作成した「2019年世界ブランド500強」ランキングが米ニューヨークで発表された。

 昨年1位の「グーグル」はクラウドと自動運転など領域で順調な伸びを見せ、「アマゾン」を振り切り再びトップとなった、「アマゾン」と「マイクロソフト」は2位、3位にランクされている。

中国企業トップは「国家電網」

 中国企業では、28位の電力大手「国家電網(State Grid)」、36位のIT大手「テンセント(騰訊)」、41位の家電大手「ハイアール」、44位「中国工商銀行」、51位「ファーウェイ」、64位「中国中央電視台(CCTV)」、75位「アリババ」など40社がランクイン。これは国別ブランド数では5番目の多さだ。

 ブランド数の国分布を見ると、アメリカが208ブランド、イギリスが44ブランド、フランスが43ブランドをランクインさせて上位3カ国だった。

 これに日本と中国は僅差で迫っており、日本からは42ブランド、中国からは40ブランドがランクインした。上位10カ国の残りは、ドイツ、スイス、イタリア、オランダ、スウェーデンだった。

「華潤」など4社が500強入り

 今年新たに500強に入ったのは全部で35ブランド。中国からは最上位78位のコングロマリット「華潤(ファールン)」を始め、金融グループ「中国光大(グアンダー)集団」、工作機械メーカー「徐工(シューゴン)」、紡織企業「魏橋(ウェイチャオ)」の4社が入った。
また、フランスの酒造メーカー「マーテル」、日本のダイキン、イギリスのカフェチェーン「コスタ・コーヒー」などの有名ブランドも新進の「ブラックホース」としてあげられている。

 一方、かつてのファストファッション業界のトップブランドだった「H&M」は消費者のニーズ変化への適応が遅れ、今年最もランクが落ちた「負け組」ブランドとなった。また自動車業界にもかつてない逆風が吹いており、GM、日産、テスラはそれぞれ下落幅の大きさで3位、8位、9位だった。

100年超の老舗中国企業は4社

 2019年「世界ブランド500強」の“平均ブランド年齢”は101.94歳に達し、昨年の100.14歳に比べてやや“長寿”になった。
“100年老舗ブランド”は217ブランドに達し、イギリスが誇る名門学府「オックスフォード」「ケンブリッジ」は全体で老舗トップ2、企業としてはフランスの素材メーカー「サンゴバン」は老舗No.1ブランドだ。

 中国から選ばれた40のブランドの中で、白酒の「マオタイ(茅台)」と「五粮液(ウーリャンイエ)」、「青島ビール」、「中国銀行」は100歳を超えている。業界別では、食品や飲料のブランドが最も古く、100歳以上のブランドが29を占めている。

<参照サイト>
https://www.toutiao.com/a6769378844316008971/
https://www.toutiao.com/a6770650017251197444/

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