中国で人気No.1餃子の具は?

 中華料理といえば餃子を連想する人も多いかと思うが、広い中国どこでも餃子をよく食べるという訳でもない。餃子はかつてはコメよりも小麦作りに適していた北方地域でよく食べられていた「麺料理」だ。

 日本の餃子の具は似通ったものが多いが、中国のはバラエティに富んでいる。アリババグループのフードデリバリーサービス「ウーラマ(餓了麼)」では調査を行い、「北方人」の一番好きな餃子の具は「サバ」と「三鮮」と発表したと、中国メディア「北京日報」が報じた。

 ウーラマでは、今年北方10都市(北京・天津・瀋陽・青島・大連・鄭州、済南・石家荘・ハルピン・唐山)と南方10都市(上海・広州・深セン・南京・武漢・成都・重慶・杭州・蘇州・長沙)で調査を行い、各都市で人気のある餃子の具のデータをまとめた。

 北方人の一番好きな味は、「サバ」、「三鮮(エビ・ニラ・豚肉など肉入り三素材)」、「素三鮮(肉を使わずニラ・青菜・卵・エビ・キノコなど三素材)」、「エビ」、「酸菜(白菜漬け)」だった。

 南方で好まれるのは「鮮肉冬菇(豚肉・シイタケ)」、「ナズナ」、「トウモロコシ」、「香菜(パクチー)」、「白菜豚肉」だった。

 データによると、「ニラ豚肉」、「ニラ卵」、「セロリ」、「牛肉」などの具は南北共通で食べられていたという。

 北方の都市では、餃子は主食で、消費者が3食のどれかとする割合は83%に達している。一方、南方の都市では、餃子は午後9時から午前4時までの注文が全体の注文量の14%を占め、「夜食」として食べられている。

 また南北では餃子の具の好みだけではなく、餃子と一緒に食べる「おかず」の選択もかなり違いがある。北方の都市では、おろしニンニクや醤油をタレとして、おかずに松仁土豆絲(細切りジャガイモとピーナツの和え物)、腊八蒜(ニンニクの酢漬け)、褲帯菜(ワカメの冷菜)が定番だ。

 一方、これらは南方の都市では全く人気がない。南方人にとっては、「牛肉粉絲湯(牛肉春雨スープ)」、「葱油餅(ネギのお好み焼き」、「韮菜合子(ニラのお焼き)」、粟粥とコーラは餃子の“最高の友”だという。

 ちなみに餃子の出前注文で北方人に一番多い要望は「辛くないように」、南方人に一番多い要望は「辛めにして」だそうだ。

<参照サイト>
https://www.toutiao.com/a6773532494345011725/

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