ジャック・マー氏

ジャック・マーが語る「30歳、40歳、50歳の心構え」

 昨年9月にアリババグループ会長を退任したジャック・マー(馬雲)氏。その後は特定の役職には就かず、講演活動や社会貢献活動などで忙しい日々を送っているという。

 その知名度はさることながら、もともと教師を志していたとあって、彼の講演は今もなお多くの人を惹きつける。最新の発言だけでなく、過去の発言までも“ビジネスの金言”としてネットに繰り返し投稿されるほどだ。

 中国メディア「天極網」では2014年のジャック・マー氏の講演動画から、「30歳、40歳、50歳の心構え」を紹介している。動画で彼は50歳を過ぎて、少し理屈っぽくなったと自らを紹介した後、人生には3回の「機会」があると語っている。

1回目は、チャンスが全くないと思っている若者が、実はあちこちにチャンスがあると知る「機会」。
2回目のチャンスは、成功してたくさんチャンスがあると自覚する「機会」。
3回目のチャンスは、他の人にチャンスを与える「機会」。

 どこにでもチャンスがあると思った時、あなたははっきりとわかってない。自分には何がある、何をしたい、何を手放したいのかということを。これらが明確になったとき、実は自分にチャンスはそれほど多くないと気がつく。

 簡単にいうと、30歳は「他人と一緒に行う」、40歳は「自分で行う」、50歳は「他の人に行わせる」。若者にチャンスを与える、未来にチャンスを託して始めて、自分にもチャンスが与えられるのだという。

 ジャック・マー氏は実は何度も公の場でこの考えを口にしている。昨年1月の世界経済フォーラムでは、若い時はアイデアが多かったが、どう実現したらいいのかわからなかった、30歳の時は自分でやってみることができた、40歳の時は自分の得意なことに没頭した、50歳の時は若い人をサポートしている、60歳になったら家庭を楽しむことができるだろうと語っている。

 昨年9月10日、アリババ創立20周年記念日に、ジャック・マー氏は正式にアリババグループ会長を退任して、ダニエル・チャン(張勇)にバトンを託した。彼はこの引退計画を10年間かけて真剣に準備し、若い世代の才能のために引き継ぎ、企業の承継と発展の問題を解決したと言われている。

<参照サイト>
https://www.toutiao.com/a6774195871056658957/

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