中国AI産業市場、2022年に300億ドル規模へ。

 中国メディア「中国新聞網」によると、中国の次世代人工知能(AI)産業の規模は2022年までに、300億ドルに迫る見込みと予想した。この拡大には次世代のAI活用シーンの開拓を加速する政策と市場の後押しが大きく影響するとしている。

 中国電子学会が組織し、中国のデジタル経済百人会と北京曠視科技有限公司と共同で作成した「次世代人工知能産業白書(2019年)——主な応用シーンの分析」が12日、発表された。これによると、中国のAI技術層とアプリ層では共に産業が発展しており、多様化したアプリは技術層産業を刺激し、急速な成長期に突入したという。

 中国の技術層産業は、セキュリティ監視、スマートハウス、教育研修などの特定の分野で、深く応用され成熟した製品とサービスを次第に作り出し、国際的にも高いレベルの能力を備えている。特にコンピューター視覚と言語認識の分野では第一人者が現れており、2022年の産業規模は80億ドルを突破する見込みだ。

 また資本市場の次世代AIに対する関心が理性(人間らしさ)に向かっているという。一方ではAI企業の投資を受けるハードルが上がっているが、また一方では、ソリューションを提示できるイノベーション企業は次世代のAIエコシステム形成を加速させる可能性がある。

 レポートで特に注目に値するのは、AI発展の鍵となるのは人材だという指摘だ。2018年末までに、世界の次世代AI分野の専門人材数は190万人を超え、米国からの人材は半分を占めている。全世界にはAI研究に取り組む学校が367校あるが、そのうち米国には168校ある。カナダ、中国、インド、イギリスはその下の第2グループにあるという。

<参照サイト>
http://www.chinanews.com/cj/2020/01-13/9058833.shtml

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