中国ECでマスクが一部品薄

 日本でも報じられている通り、新型コロナウイルスが感染を広げている。中国メディア「新京報」によると、1月20日未明、武漢、広東、北京で肺炎患者状況が報告された。武漢では1月18日と19日の両日に136人、北京で2名、広東で1名が確認され、21日時点では、肺炎による死者は4人にのぼっているという。

 20日18時時点で、中国国内で新型コロナウイルス感染が217例(武漢市198例、北京市5例、広東省14例)と確認され、疑わしい症状は7例(四川省2例、雲南省1例、上海市2例、広西チワン族自治区1例、山東省1例)と報告されており、21日未明時点で死者は4人にのぼっているという。また国外では日本1例、タイ2例、韓国1例の感染者が報告されている。

 新型コロナウイルス発生の影響により、マスクなどの衛生用品の売れ行きが伸びている。アリババグループの「タオバオ(淘宝網)」、京東グループの「ジンドン(JD.com)」などのネット通販サイトではマスク、手洗い石鹸などの関連商品の販売状況を発表していないが、

 タオバオの全体ランキングでは、ウイルス対策マスクが4位に浮上。ジンドンのマスク人気ランキングではでも20種類以上の人気マスクの中で、第2位のハネウェル(Honeywell)のマスク(KN 95)、販売量第4位の3 M排気弁付きマスク(KN 95)、6位のWinnerサージカルマスクが品薄となっており、高機能マスクを中心に売れているようだ。

【KN95マスク】
中国政府衛生当局が定めるマスクの品質基準。KN95は0.075ミクロン以上の非油性粒子の95%を通さない能力を示す。

 とはいえマスクの供給は全体的に安定しており、大規模な品薄はまだ発生していない。Tmall(天猫)によると、KN 95クラスのマスクの在庫は3 M公式ショップで3000個以上、ハネウェル公式ショップで7900個あり、ジンドンの、マスク人気ランキングでも多くの医療用マスクが売られている。

 春節(旧正月)を目前に控え、一部の物流企業はサービスを停止しますが、ジンドン、TmallなどのECサイトはまだ販売を行なっている。春節期間中、ジンドン物流は全国300都市近くで平常通りの注文受付と宅配サービスを行うことを公表している。

<参照サイト>
http://www.bjnews.com.cn/finance/2020/01/20/676947.html

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