シャオミ新モデルスマホ「Mi10」を発表

 中国大手IoT家電メーカー「シャオミ(Xiaomi/小米)」が新フラッグシップスマホ「Mi10(小米10)」を正式発表した。「小米十年 梦幻之作(シャオミ10周年、夢の製品)」と題した発表会は、中国時間2月13日14時(日本時間15時)、マスク姿の雷軍(レイ・ジュン)CEOの新型コロナウイルスとの戦いに必ず勝つとの宣言から始まった(記事上写真:Twitterより)。

 シャオミ創業10周年を記念する発表会でもあることから、「10年で最年少の世界500強となり、売上2000億元(約3兆2000億円)を超えた」と輝かしい業績に触れた後、新製品「Mi10」に詰め込まれた機能を紹介した。

「Mi10」の主なスペック

  • ハイスペック有機ELディスプレイ「6.67”AMOLED」搭載
  • 高速スクロール90Hz、抽出率120Hz
  • ユーザーの使い方を学習する自動調光機能
  • 最新モバイルチップ「クアルコムSnapdragon865 5G」搭載
  • 5G時代の標準であるWifi 6対応
  • メモリストレージ「UFS3.0」+Write turboにより高速データアクセス
  • 30Wワイヤレス充電器で高速充電(100%:69分、完全充電:76分)
  • 1億画素、クワッドカメラ
  • 8K録画機能(8K画質のまま写真にすることも可能)
  • 「天気を変える」動画加工(雨や雪を降らせることも可能)
Mi10の主なスペック(微博「小米手機」アカウント)

価格

 雷軍CEOが最初に「価格の限界を打ち破り、コストを考えずハイエンド市場に挑戦していく」と表明したように、非常にコストパフォーマンスの高い価格に設定されている。

  • 8GB+128GBモデル:3999元(約6万4000円)
  • 8GB+256GBモデル:4299元(約6万8500円)
  • 12GB+256GBモデル:4699元(約7万5000円)

また上位機種の「Mi10 Pro」も同時に発表され、こちらは4999元〜となっているおり、いずれも2月14日午前10時(中国時間)に発売される。なお日本での発売時期は明らかにされていない。

1億画素 クワッドカメラの説明(微博「小米手機」アカウント)

 当初、発表会はこれまで通り観客を招いて行う予定だったが、今回は異例のオンライン中継のみとなった。理由は新型コロナウイルスの影響と思われる。また世界最大の携帯見本市MWC(モバイル・ワールド・コングレス)が行われるスペイン・バルセロナでも発表会を行う予定だったが、MWC中止を受けて開催は不透明だ。

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