【PR】中国スマート家電の輸入代理店「TJC」が描くビジネスモデル

昨年末、スマホシェア世界4位の中国IoT家電メーカー「シャオミ(Xiaomi/小米)」が日本上陸、第一弾として6商品を発表しました。いずれも高性能なのに低価格という点がネットを中心に話題になりました。

しかし、それ以前からシャオミ製品が日本で販売されていたことをご存知でしょうか?それを担っていたのが正規販売代理店としての「TJC株式会社」でした。シャオミ本体が正式に上陸したことに対しどの様に変化が生じるのか、また次の戦略は?TJC株式会社の喜多勝哉取締役営業統括部長に話を聞きました。


———今後はシャオミ製品の取り扱い方が変わると思いますが、どのように共存する予定ですか?

喜多氏:現在、TJCはこれまでの裏方から、表舞台に出ようとしているところです。対コンシューマ事業で主軸に据えているのは、シャオミのエコシステム企業(≒グループ企業)が自社ブランドとして開発している製品の日本導入です。

シャオミが自社で開発している商品は、実はスマートフォン、TV、PC、ルーター機器の4品目しかありません。

他の商品は100社を超えるエコシステム企業が開発・製造を行い、「Mi」ブランドとしてシャオミに提供しています。

基本的には、1カテゴリーに1社という形でエコシステム企業群を形成していますが、実はエコシステム企業は「Mi」ブランド以外にも自社ブランド展開を行っています。しかし、各社とも日本における販路、及びサポート体制を持っていないところが悩みでした。

そこで、TJCがエコシステム企業に対して日本における販路とサポート体制を提供する代わりに、工場からダイレクトで商品供給を受け日本市場に安価で品質の良い商品を提供していくことを進めていきます。

つまり、シャオミエコシステム企業のメーカーダイレクトショップ的な役割を今後は弊社のBtoC事業の柱にしていこうと考えています。

【エコシステム企業例】
メーカー名:HUAMI(華米)、Xiaomiへエントリーモデルとして「MiBand」を提供。
自社ブランドとしてミドルからハイエンドのウェアラブル端末としてスマートウォッチ
「Amazfit」を展開。TJCはHUAMIと直接契約の元、Amazfitを日本にて展開している。

補足ですが、弊社では過去にスマートフォン開発も行っていましたので、技適マーク、PSEの認証取得など、日本仕様へのカスタマイズは得意とするところです。

※技適マーク:特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク
※PSE:電気用品安全法

ウェアラブルデバイスのAmazfit、モバイルバッテリーのZMIに続き、昨年末にはAMIRO製のLEDライティングミラー(女優ミラー)、2月にZHIBAIのマイナスイオンドライアーシリーズと今後も導入速度をあげて、展開を図っていきます。          

また、TJCブランド、StarQブランドといった自社ブランド展開にも2020年度は力を入れていき、わくわくするような製品、特長ある製品、バリューある製品を中国家電と自社製品の両軸で展開していきます。

———中国との電子製造業界との強いコネクションをお持ちですね。

喜多氏:なぜならTJCの前身がOEM・ODM生産などを手掛ける台湾企業Inventec(英業達)グループの日本調達窓口としてスタートして、通信事業を本格化するにあたり独立して生まれた企業だからです。

日本の大手通信機器メーカーが生産拠点を国内から中国に移そうという流れの中で、TJCが窓口となってInventec南京工場をはじめ、TJCのパートナー工場でのPHS、モバイルルータ、スマートフォンなどの端末を開発・提供を行ってきました。

特にInventec南京工場は中国市場含め、当時PHS端末で世界トップクラスの生産数を誇り、また、複数の日本メーカーの携帯電話・スマートフォン製造を手掛けてきた工場です。

日中両方の商習慣・文化を深く理解していないと、スムーズにプロジェクトを進めることが難しく、TJCにしかできない役割だったと思います。

この日本メーカーの裏方を担ってきた実績、これまで築いてきた工場ダイレクトのパートナー関係、これがTJCの最大の強みだと言えるでしょう。

また過去には、自社で3G、4GのSIMフリースマートフォンを開発、販売も行ってきましたし、大手通信事業者に直接モバイルルーターを提供したこともあります。そのため国内にコールセンター、サポートセンターといった体制を持っている点も安心して仕事を任せてもらえることにつながっていると思います。

———事業の多角化も積極的に進めているとお聞きしました。

喜多氏:今後はTJC取扱製品のBtoB販売と卸を継続しながら、「エコ事業」の展開も加速させます。震災後から会社としての社会貢献的な意味を込めて、LED事業とリチウムイオンバッテリーに経営資源を投入してきましたが、今後は環境問題にも貢献すべくPLA(100%自然分解プラスチック)にも取り組んでいきます。

【PLA事業】
主原材料をトウモロコシのデンプンとするプラスチックで、石油由来のプラスチックの代替として期待されています。TJCはまずPLAのレジ袋、ゴミ袋、ストローを商品化しています。レジ袋、ゴミ袋は中国工場での生産です。

【LED事業、SORPLAS事業】
TJCはマンションの一括LED化を進めています。また、SONYの再生プラスチックである「SORPLAS」を素材にTJC社製のLED(直管型)も開発・販売しています。

また、同様に複数の一体型のLEDを開発中です。TJC製SORPLAS蛍光管は中国杭州の工場で製造しており、LEDによる低消費電力化と再生材であるSORPLASでダブルエコとして環境意識の高い企業様にご採用頂いています。
なおSORPLASは素材の販売もTJCとして行っています。素材としても一番の購入国は中国となっています。

【リチウムイオン電池事業】
中国トヨタフォークリフト向けにTJCブランドのリチウムイオン電池を供給しています。元の電池の技術はSONYのオリビン電池です(現在は村田製作所に事業継承)。従来のバッテリーを取り外し、TJC製のリチウムイオンバッテリーに載せ替え、軽くなった部分には重りを載せて調整しています。充電時間の短縮、長時間稼働による業務効率の向上、安全性の向上に貢献しています。

【モックアップ事業】
スマートフォン、折り畳み型、タブレット等、某メーカー製特定大手キャリア向け端末のほとんどのモデルの製造を中国東莞のパートナー工場と協力し、継続供給しています。

———これからの日中連携強化される時代において活躍の場が増えると思います。

喜多氏:TJCはかねてより中国と日本の懸け橋として展開してきました。今後も、中国の優れた製品を日本にスムーズに取り入れ、また、日本の優れた技術は中国へ展開し、両国の懸け橋として尽力していきます。

<情報提供>
TJC株式会社
https://www.tjc-jp.com(外部サイト)
https://www.starq-online.com(外部サイト)

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