【中国語フレーズ付き】中国でのタクシーの乗り方

北京の初乗りは13元(約198円)、上海は14元(約213円)と、大都市であっても日本より安く運賃が設定されている中国のタクシーは日常でもよく使われる交通手段といえます。最近では配車アプリも普及し、より便利で身近になってきています。そこで今回は、中国でのタクシーの乗り方、あわせてよく使うフレーズをご紹介します。
※1元=15.22円計算

中国でのタクシーの乗り方

手を挙げてタクシーをつかまえる

前述の通り、最近ではアプリを使ってタクシーを呼ぶのが主流になりつつありますが、日本と同じく通りのタクシーをつかまえることもできます。その場合は「空车(空車)」と表示されているタクシーに手を挙げて運転手にアピールすれば停まってくれます。ただし、「空车(空車)」と表示されていてもアプリで指定された場所へ向かう途中のタクシーは素通りしていくので、めげずに停まるまで手を挙げ続けましょう。

また、乗車前に行先を聞かれる場合もあります。行先の周辺に詳しくない、すでに入っている乗車予約に間に合わなくなってしまうなどの理由で断られる場合がありますが、その際は仕方ないので次のタクシーを待ちます。

<フレーズ>
师傅,走吗?
「(停まっているタクシーに乗る前に)運転手さん、いいですか?」
Shīfu,zŏuma?/ シーフ、ゾウマ?

※「傅」は、特殊技能をもつ人に対して広く用いる尊称です。「運転手さん」と呼びかける場合も、「师傅」といいます。

ドアは自分で開ける

日本とは違い、中国のタクシードアは手動。乗り降りする時は自分で開け閉めします。また、トランクについても自分で開閉します。スーツケースなどの大きい荷物がある際は自分で入れましょう。

目的地を伝える

乗車したらまずは目的地を伝えます。上手く伝えられない場合は地図を見せるか、住所を伝えると運転手のスマホでナビを起動してくれることが多いので、視覚的に伝えましょう。

<フレーズ>
到○○
。「○○までお願いします」
Dào○○./ ダオ○○

师傅,我要去这个地方。「(地図や住所を見せて)ここに行きたいです」
Shīfu,wŏ yào qù zhège dìfang./ シーフ、ウォヤオチュ ジェイガディーファン

メーターをチェックする

必ずメーターを倒しているかチェックします。メーターを倒さずに到着してから高額な金額を請求される場合もあるのでメーターを倒してなかったら、下記のフレーズで聞いてみましょう。

<フレーズ>
师傅,打表了吗?
「メーター倒しましたか?」
Shīfu,dǎbiǎo le ma?/ シーフ、ダービャオラマ?

支払いをする

目的地に着いたら支払いです。最近ではタクシーもスマホ決済が主流。どの方法で支払うのか聞いてくれるので、決済方法を伝えましょう。

主な支払い方法
微信 「Wechat pay」wēixìn / ウェイシン
支付宝「アリペイ」zhīfùbǎo / ジーフーバオ
现金「現金」xiànjīn / シェンジン

<フレーズ>
请在这里停一下
。「ここで停めてください」
qǐng zài zhèlǐ tíng yīxià. /  チンザイジェリ ティンイーシャー

师傅,请给我开个发票。「領収書お願いします」
Shīfu,qǐng gĕi wŏ kāi ge fāpiào./ シーフ、チンゲイウォ カイグファーピャオ

領収書をもらったら、「谢谢(シエシエ)」とお礼を言って降りましょう。

中国のタクシーに関する注意点
相乗り

中国でタクシーの相乗りは珍しくありません。特に空港や高速鉄道の駅、観光地などでは同じ方向へ行く人との相乗りを持ちかけられることがあります。「相乗り」は中国語で「拼车:pīn chē / ピンチャー」、行先や値段の交渉ができるなら安く目的地まで行けますが、自信がない場合は断った方が良いと思います。

白タク

空港や高速鉄道の駅、観光地などでやたらと声をかけてくる客引き運転手がいますが、そうした人は正規のタクシーではない、いわゆる「白タク」の可能性があります。白タクを利用するのはトラブルの元ですので、タクシー乗り場に止まっている正規のタクシーを利用しましょう。

中国のタクシーの運転手さんは話し好きな方が多いので、中国語がしゃべれる方は世間話などをしながら目的地へ行くと、いろいろな話が聞けて楽しいと思います。

ただし、海外旅行では、普段以上に注意が必要。言葉に自信がない場合や旅慣れていない・・・という方は、公共交通機関を使うのも一つの手かもしれません。
【ライター:aichiyangrou】

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