2021/06/02 ビジネス

中国のIT大手「BAT」とは?中国ITをけん引する3社を解説

写真:PIXTA

中国のIT事情が目覚ましい発展を遂げていることは、日本でもよく知られています。

今回の記事では、そんな中国のIT業界で絶大な存在感を持つ3つの大手IT企業「BAT」についてご紹介します。

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BATとは

BATとは、3つの企業の頭文字を取った呼び名です。

「B」=「百度(Baidu/バイドゥ)」

「A」=「阿里巴巴(Alibaba/アリババ)」

「T」=「騰訊(Tencent/テンセント)」

ここからは各企業の概要を簡単に説明します。

検索エンジンの中国最大手「バイドゥ」

世界で最も利用されている検索エンジンはGoogleですが、中国では検索といえば「百度(バイドゥ)」です。画像・動画・ニュース・地図などの検索機能のほか、Wikipediaのような百科事典、動画や音楽のストリーミング、オンラインストレージ、AI翻訳など膨大な機能が集約されたポータルサイトになっています。

2000年の創業以来、多様なサービスを展開している百度ですが、近年はAIや自動運転などの分野でもリーダーシップを発揮しています。2021年5月には、同社の自動運転プラットフォームが北京市にある公園「首鋼園区」内で完全自動運転となるタクシー運行サービスをスタートさせたことがニュースになりました。

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