2020/08/26 中国旅行

1日で回れる!北京のおすすめ観光地3選

北京には万里の長城や天壇など7つの世界遺産があり、首都でありながら観光都市としても魅力的。今回は、北京に2年半住んでいた筆者が、おすすめ観光スポットを見どころや注意点を交えてご紹介します。頑張ればギリギリ1日で3スポット回れるコースで、初めての北京旅行にもおすすめです。


絶対に外せない定番スポット/天安門・故宮

天安門

北京に行くなら絶対に外せない、天安門と故宮(紫禁城)。

毛沢東の肖像画で有名な天安門は、写真で見たことがある人も多いのではないでしょうか。肖像画のサイズは実に縦6メートルもあるそうで、実際に天安門に足を運ぶとその巨大なスケールに圧倒されます。

北京の中心地で中国人の国内旅行でも人気の観光スポットであるため、常に人でいっぱいです。天安門の前には入場する列があり、入る前にはパスポートと荷物検査があります。

天安門をくぐると故宮となります。内部を見学できる故宮博物院に入るにはチケットを買う必要があります。外国人観光客は、パスポートを見せて当日チケット売り場で購入。もしくは、日本語が通じる旅行会社でツアーを予約しておくのもおすすめです。

中に入ると、映画『ラストエンペラー』で登場した荘厳な宮殿が現れます。皇帝が住んでいた宮殿は青や緑の美しい模様と黄色い瓦を基調としており、形はどこか日本建築に通じるところもありながら異国情緒たっぷりです。きちんと保存修復がされているため、歴史の重厚さと鮮やかな美しさが保たれています。また、皇帝が使っていた家具や調度品もそのまま保存されており、当時の生活をうかがい知ることができます。

故宮の敷地はとても広大で、入場後は途中退出ができないので気をつけましょう。中には売店やベンチもあるので、休憩しつつ観光することができます。売店で販売されている故宮グッズは、オリジナルのキャラクターグッズや美術品をモチーフにしたグッズなど、いわゆる「お土産品」とは一線を画したおしゃれなものが多いのでおすすめです。

中国らしい賑やかさが楽しい/前門

前門

北京の中心地にある通り「前門」。お土産さんと飲食店が立ち並び、「いかにも中国!」といった賑やかな雰囲気が味わえます。北京ではこうしたお土産を買える場所が意外と少ないため、「観光土産」を求めている人にはぴったり。通り自体は短めですが、お店が密集しているため、付近をぶらぶらと散策するだけでも楽しい場所です。

現代的でおしゃれなスポットも混在しているのが前門の面白いところ。天井まで本で埋め尽くされたお洒落な大型書店や、高級感のある広々とした空間でくつろげるスターバックス リザーブ、カフェと無印良品店舗を併設したMUJIホテルなど、北京の最先端も味わうことができます。

また、飲食店もたくさんあり、グルメの選択肢が豊富なのも魅力の一つ。焼売や北京ダック、火鍋などの一通りのお店が軒を連ね、どのお店もレベルが高く安心感があります。ご飯に何を食べるか悩んだ際は、前門に行けばきっと満足いくお店選びができると思います。

皇帝が祈りをささげた場所/天壇

天壇

世界文化遺産である「天壇」。写真で見たことがある人も多いのではないでしょうか。いかにも中国風でありながら特徴のある丸い建物は「祈年殿」といい、北京を象徴するランドマークです。中国の皇帝が天に祈りを捧げた場所で、故宮とはまた少し違った神聖な雰囲気を感じることができます。

天壇公園

天壇は現在公園となっており、魅力の一つは天壇公園に集まっている地元の人々の様子だったりします。観光地でありながら地元の人の憩いの場にもなっており、お茶を飲みながら井戸端会議をしたり、将棋やトランプに興じたりと、気心知れた仲間とくつろぐありのままの「老北京人(昔ながらの北京人)」の姿が見られます。

文・写真:松原悠

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