2020/10/12 カルチャー

中国の首都「北京」の基本情報からオススメ観光地まで解説!

写真:CITIC PRESS Japan編集部(2010年撮影)

北京の基本情報

中国の首都である「北京(ぺきん/Beijing)」。悠久の歴史と文化を持つ古都である一方、政治、経済、学術、文化、国際交流などの中心地です。面積は16410,54平方キロメートル、人口は2153,6万人(2019年常住人口)となっています。

気候は、春秋が短く夏冬が長いところが特徴的で、東京よりも空気が乾燥しています。特に、冬と春はひどい乾燥に見舞われるので、11月以降に北京を訪れる方はしっかり乾燥対策することをオススメします。春先は黄砂が吹くので、この時期に北京を訪れる際はマスクや目薬が欠かせません。

北京の歴史

北京は現在首都として機能していますが、遼、金、元、明、清時代にも首都として栄えていていました。そのときどきで、大都や北平など別の地名がつけられていましたが、中華人民共和国成立時にそれまでの名称「北平」から現在の北京になりました。

北京のオススメ観光スポット

紫禁城
紫禁城
写真:CITIC PRESS Japan編集部(2010年撮影)

「紫禁城」は中国の明・清時代の宮殿で、現在は「故宮博物館」として親しまれています。瀋陽市にある瀋陽故宮とともに「北京と瀋陽の明・清王朝皇宮」としてユネスコの世界文化遺産に登録されており、北京を訪れたら必ず行くべき定番スポットです。音声ガイドをレンタルすると、しっかりと歴史を学びながら観光できます。

また、中国の宮廷ドラマや映画の撮影地としてもよく使われているので、中国のエンタメに興味がある方も楽しめる場所となっています。

天安門広場
天安門広場

次に紹介するのは、北京のシンボル「天安門広場」。こちらも紫禁城と同じく、観光客で賑わう人気の観光スポットです。

1949年に毛沢東が中華人民共和国の成立を宣言したのもこの場所。歴史的な出来事の空気を感じることができます。
 
王府井(ワンフージン)
王府井
写真:CITIC PRESS Japan編集部(2010年撮影)

王府井は、北京の有名な繁華街。ショッピングセンターや百貨店などが立ち並んでいるほか、老舎記念館や王府井天主堂といった見どころもあります。

王府井にある屋台街「東華門美食坊夜市」や「王府井小吃街」などでは、B級グルメや日本ではあまり見られないヒトデやサソリなども食べることができます。

紫禁城の東側、地下鉄では一駅隣に位置しているので、紫禁城見学の帰りに王府井でお土産を購入したり、食事をしたりするのもオススメです。


北京ダック

旅行の楽しみの一つといえば、その都市ならではのグルメ!代表的な北京料理には、北京ダック、羊肉のしゃぶしゃぶ、宮廷料理などがあります。

北京小吃

また、北京には屋台や小店もあり、「北京小吃」と呼ばれているお菓子やB級グルメも美味。北京料理以外にも、中国各地の料理や世界各国の料理を味わうことができるお店も集まっています。

北京小吃

写真の右手前のものは「炸灌腸」といいます。本来は腸詰を揚げた食べ物でしたが、今はでんぷんなどを腸のように成形し、それをスライスして揚げたものとなっています。また、奥の麻雀に見立てられた食べ物は、西太后も愛したといわれる「豌豆黄」です。エンドウ豆をすりつぶしてペースト状にし、砂糖を加え固めた羊かんのようなスイーツ。両方とも北京の代表的な食べ物です。

今回ご紹介した場所・グルメ以外にも、北京にはたくさんの魅力があります。旅行や出張で行く機会ができたら、見どころ満載、食べ応え満点の北京をぜひ堪能してみてください。


参考:
中国駐大阪観光代表処
http://www.cnta-osaka.jp/city/beijing

中国地图册(星球地图出版社)2016年

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