2020/10/13 ビジネス

店舗数1位は?セブンイレブンからスマートコンビニまで中国「コンビニ」事情

写真/山本

私たちの生活にすっかり欠かせない存在となっているコンビニ。中国でも大都市を中心にコンビニが増えており、中国連鎖経営協会とコンサルティング会社KPMGが共同で発表した「2020年中国コンビニ発展レポート」によると、2019年のコンビニ店舗数は約13.2万店にまで達しています。

今回は、中国にはどんなコンビニチェーンがあるのか、そして各チェーンが中国国内で何店舗展開しているのかをご紹介します。

外資コンビニチェーン

ファミリーマート
まず、中国国内の日系コンビニで最も数が多いのがファミリーマートです。コンビニ店舗数は第5位、2,856店舗が展開されています。中国では「全家(チュエンジャー)」と表記されます。

中国 ファミリーマート

店内では、日本と同様にお弁当やパン、お菓子などが売られていますが、お弁当のほとんどが中華料理です。中にはお寿司や蕎麦、おでんなど日本料理の商品もありますが、中国流の味付けなので日本のものとは一味違います。

ローソン
店舗数でファミリーマートと肩を並べるのがローソンです。中国コンビニ店舗数第6位、全国に2,707店舗を展開しています。中国語では「羅森(ルォセン)」と表記。発音が似ているので音訳で漢字をあてているようです。

ローソンは中国各地に様々なコンセプト店舗があり、SNSに写真を載せている人をよく見かけます。上海の「ハローキティ」や「bilibili」をテーマにした店舗のほか、期間限定で瀋陽に『ONE PIECE』、長沙に『ラブライブ!』をテーマとした店舗を作り、アニメやキャラクター好きを惹きつけています。

セブン‐イレブン

中国 セブンイレブン

漢字表記はなく「7-ELEVEn」と表記し、中国には2,147店舗あるとされています。

中国 おでん

セブン‐イレブンも品揃えはかなりローカライズされていて、日本にはない商品もたくさんあります。上の画像のようにカレー風の味付けにアレンジした”おでん”も販売されています。

また、特筆すべきはお弁当。中国のセブン‐イレブンには自分でカスタマイズできるお弁当が販売されており、白米に加えて、好きなおかずを1~3種類ほど選ぶことができます。どれも中華のおかずですが、出来合いのお弁当よりも手作り感があり、優しめの味付けが多く、日本人の口にもよくあいます。

中国 サークルK

このほか、サークルK(OK便利店)も中国で展開されています。

サークルKはこれまで広州や珠海を中心に展開していましたが、現地メディア環球網などの報道によると、2019年に家電大手の蘇寧(スーニン)傘下のコンビニチェーン「蘇寧小店」に広州での運営権を買収され、広州の店舗のみ店名が変更されているようです。

写真/山本

RECOMMENDEDおすすめの記事


関連する記事

ランキング