2021/02/15 ビジネス

中国の「漫画アプリ」市場を読み解く 進む「ウェブトゥーン化」と投げ銭制度

写真:PIXTA

この5年ほど、さまざまな場面で中国コンテンツのクオリティが高くなったという声が聞かれるようになりました。NetEaseの『荒野行動』やmiHoYoの『原神』といったモバイルゲームのほか、『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』や『魔道祖師』などのアニメも日本で受け入れられています。

では、漫画業界はどうなのでしょうか。韓国の縦スクロール型の「ウェブトゥーン」が勢いを増す中、今回は中国のオンラインコミックの状況を見ていきたいと思います。

漫画アプリはどんなものがあるのか

まず、中国の漫画アプリにはどういったものがあるのでしょうか。

AppAnnieが公表しているiOSのTop Chartを確認すると、次の3サービスが漫画アプリの中では上位3つとなっています。その3サービスとは、Z世代を中心に支持を集めるビリビリの「哔哩哔哩漫画」、IT大手のテンセントが運営する「騰訊動漫」、2014年にサービスを開始した「快看漫画」です。

もちろん、このほかにもいくつもの漫画アプリはありますが、今回はこの3つを軸に考えていきたいと思います。

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