2021/03/20 ビジネス

中国発のブランド「單農(ダンノン)」にこだわりを聞いた 松屋銀座に2号店もオープン


こだわりの「一素材一色一型」

通常、アパレルでは同素材・他色展開、大型ロットの方が原価的に合理的です。

ところが、単農ではほとんどが「一素材一色一型」。デザイナーの感性で選ばれているという様々な素材のじつに6割近くが日本製を使用しているそうです。

品番:R20102020 / 画像:單農DAN NONG

適度なシャリ感が涼しげな白シャツ「seersucker big stripe shirt」(22,500円)は、日本の「和紙」と綿の混紡素材を使用しているといいます。

品番:R21107009 / 画像:單農DAN NONG

こちらの「ナチュラルリネンジャケット」(34,500円)は浜松製手染めのリネン帆布を使っているそう。手染めならではの独特な風合いと、天日で乾燥させたコシの生地が特徴。

品番:R20113124 / 画像:單農DAN NONG

デニムで有名な岡山の生地を使ったという「金魚プリントデニムパンツ」(33,000円)。繊細な金魚柄や色の濃淡に引き込まれます。

品番:R20101112 / 画像:單農DAN NONG

こちらの「“健康” T-shirt」(6,000円)は綿100%で、胸元にワンポイント入った「健康」の文字が目を引きます。首元のリブにこだわっており、洗濯してもヘタらないのだといいます。



単農の商品にはそれぞれ素材や着心地などが書かれた紙が付属されており、見て、触って、読んで、楽しめる。店内の様々な服に触れていると、ふとした瞬間に自分の感性と合うものに出合えそうです。

単農

オープンから現在まで客層についてうかがうと、意外にも「老若男女」幅広く来店されるといいます。

「幅広い年齢の方にお越しいただいています。メンズファッションブランドなので男性のお客様はもちろんですが、じつは中国では2割が女性のお客様です。青山店も2割とはいかないまでも、女性のお客様はたびたび来店されます。ユニセックスなトップスは女性のお客様でもお召しいただけるものになっています」



単農ECサイト/画像:単農

この1年を振り返ると、新型コロナウイルスの予期せぬ影響で、判断材料に欠ける状況だったといいます。最後に2021年の展望についてうかがうと日本市場に向けた考えも教えてくれました。

「『接客も含めてブランド』というオーナーの考えがありますので、店舗にお越しいただけるよう、しっかり取り組んでいきたいと考えています。とはいえ、実際に「見て、触れて、着て」ということがないと始まらないと思いますので、日本での取り組みとしてはECショップにも力を入れていきたいと思います」


ダンノン青山店
單農DAN NONG青山店
住所:東京都港区南青山5-5-6マニヴィアショップC
電話番号:03-6712-5805
営業時間:11:00~20:00


※記事公開時の情報です。
※価格は消費税込み価格です。価格や情報は現在とは異なる可能性がありますので、詳細は公式サイトなどでご確認ください。

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