2021/03/19 カルチャー

「六大中国茶」とは?中国茶の種類や特徴を知ってお気に入り茶葉をみつけよう!

何千年もの歴史がある中国茶は、広大な自然の大地から生み出され、なんとその数、1,000種類以上もあるといわれています。中国茶は、すべて「カメリア・シネンシス」という植物からできていますが、地域や茶樹の種類、製造法によりさまざまに手をかけながら、繁殖、普及しているのです。

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そんな数ある中国茶を製茶発酵の度合いにより分類したのが、六大中国茶。緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶の6つに大別されます。

今回は、基本の「六大中国茶」を押さえましょう。

緑茶 中国で最もポピュラーなお茶

緑茶

発酵度:無発酵
香り:豆香・草香

中国内で一番の生産量を誇る緑茶。日本の緑茶と同じく、発酵をさせないお茶で、西湖龍井・碧螺春などが代表例です。日本茶は茶葉を蒸すことで発酵を止めますが、中国茶は茶葉を炒って発酵を止めます。豆のようなふくよかな甘みが特徴です。

白茶 上品な味わいの「美人茶」



発酵度:弱発酵
香り:果香

白豪(茶葉に生えている産毛)に覆われた茶葉を自然乾燥させ、弱発酵させています。白豪銀針や白牡丹などが知られており、繊細でやわらかな飲み心地。ポリフェノールが豊富な白茶は、欧米では「美人茶」として人気があります。

黄茶 歴史の古い希少な茶





発酵度:弱発酵
香り:果香

唐の時代、皇帝に献上されたお茶です。「悶黄」という、最後にもう一度発酵させる工程が特徴で、緑茶に近い味わい。昔も今も希少価値の非常に高いお茶として知られています。君山銀針や蒙頂黄芽などが挙げられます。

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