2021/05/18 エンタメ

中国ドラマ『原始的な彼女』レン・ヨウルンのインタビューが到着「ドラマを観て胸キュンしてもらいたい」

(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

2021年5月7日からDVDリリースされ、動画配信サービス「U-NEXT」で独占先行配信中の中国ドラマ『原始的な彼女』。

お宝ハンターのこじらせ都会男子と、純粋でワイルドな女性首長のアクシデント的な出会いから始まるラブストーリーで、Weiboのドラマ話題ランキングやWebドラマ視聴再生指数ランキングで1位を獲得した話題作です。

【場面写真ほか3点】ドラマ『原始的な彼女』の胸キュンなキスシーン

本作で、お宝ハンターのガオ・ジェンホーを演じているのがレン・ヨウルン。このたび、中国三大演劇大学である上海戯劇学院出身の正統派俳優レン・ヨウルンのインタビューが到着しました。

レン・ヨウルン
(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

ーー「原始的な彼女」に出演を決めたのはなぜですか?ガオ・ジェンホーというキャラクターを演じたいと思った理由は何でしょうか?

レン・ヨウルン:脚本が良かったからです。また、ジュー・ドンニン監督もオーディションの時からずっと僕に自信を与えてくれました。ガオ・ジェンホーというキャラクターを演じたいと思ったのは彼の性格と愛に対する価値観に魅力を感じたからです。

ーーガオ・ジェンホーは普通のアイドルドラマとは一味違う男性主人公で、外面がよく裏表があるけれども、内面は繊細というお宝ハンターです。そんなキャラクターを演じるにあたってどのような役作りをしましたか?あなたご自身とガオ・ジェンホーに何か共通点はありましたか?

レン・ヨウルン:脚本が十分に素晴らしい内容だったので、役作りにおいては脚本から多くのインスピレーションをもらいました。その感覚に基づいて演技をして、常に監督ともコミュニケーションをとりました。僕とガオ・ジェンホーとの共通点は楽観的なところですね。それから、どんな困難にあってもくじけない精神というのは、僕にもあります。

ーーシンユエは女性の方が偉い原始的な村の首領で、思いがけず村に迷い込んだガオ・ジェンホーを救い “彼女の男”にしようとします。そんなストーリーは非現実的ですがとても興味をそそられます。実際に演じてみていかがでしたか?

レン・ヨウルン:実は冒頭の村のシーンはクランクアップが近づいた最後の方に撮影しました。それなのでその時にはもうヤーチンとは長いこと一緒に過ごし、多くのシーンを撮影した後でした。ドラマでは村のシーンが順調に撮影されたように見えると思います。でも実際、あの現場での僕の第一印象は「臭い」ということでした。あのシーンでは現場にたくさん生肉があって、それが腐っていたんです。

でも、よく考えてみれば、そんな臭いがしたことが、それこそ原始的らしかったとも言えますね。原始的な暮らしというのはきっとそんなふうにワイルドで、都会の生活とは違うものだと思いますから。

ーーガオ・ジェンホーとシンユエのラブストーリーでご自身が最も胸キュンした、最も忘れられないシーンを教えてください。

レン・ヨウルン:最も胸キュンしたシーンは終盤の方でガオ・ジェンホーがシンユエのために雪を降らせたところです(第27話)。冒頭の村のシーンで描かれていますが、シンユエは雪というものを知らず、「シアシュエ」という言葉を「雪が降る(下雪)」ではなく「血が降る(下血)」と誤解していたのです。そこで、ガオ・ジェンホーは友人たちの力を借りて人工雪を降らせて、彼女に生まれて初めての雪を見せます。この行動はとってもロマンティックで心が通い合う、特別に甘いシーンだと思います。

最も忘れられないシーンはその後、ガオ・ジェンホーが夏娜とベッドでいちゃついているふりをして、それをわざとシンユエに見せて彼女が自分から村に帰るよう仕向けるところです(第27話)。これは彼女を守るための行動でした。正直、僕ならこんな行動はしませんが、そこはドラマですから!劇的な展開となるところです。ただ、ここはシンユエのガオ・ジェンホーへの愛を深く感じて、彼女がすごく傷ついたと思うシーンです。

ーーガオ・ジェンホーとシンユエはさまざまな困難を乗り越えて、互いに成長しながら愛を育んでいきます。そんな2人の関係についてどのように思いますか?

レン・ヨウルン:とても憧れますね。なぜなら僕たちの多くは自分から愛を告白するのをためらい、相手のために行動を起こす勇気に欠け、1人の人を本当に信頼するエネルギーを持てないものだからです。僕はシンユエとガオ・ジェンホーの2人の関係はみんなが憧れる愛情を体現していると思います。彼らのように自分にエネルギーと勇気を与えてくれる相手にめぐり逢える人が増えるといいなと思います。

ーーガオ・ジェンホーとシンユエのやりとりはとてもロマンティックで、キスシーンも素敵です。キスシーンで最も印象に残っているシーンはどこですか?キスシーンの裏話などがありましたら教えてください。

レン・ヨウルン:キスシーンは苦手なんです。どうしても恥ずかしくなっちゃうんです。だからこのドラマでもそんなにうまくやれた気がしませんが、最も印象に残っているのは“カップラーメンキス”のシーンです(第21話)。本来の設定では僕が麺を吸ってからキスをするはずだったのですが、いろいろな理由から実現できなかったのが残念です。

ーージャン・ヤーチンさんと共演していかがでしたか?彼女本人はどのような人柄なのでしょう?撮影中の印象深い思い出や面白いエピソードなどがありましたら教えてください。

レン・ヨウルン:忘れられない思い出になりました。彼女はとてもプロフェッショナルでとても可愛いらしい人です。僕らの面白いメイキング映像はたくさんありますので、ぜひドラマの(weibo)公式アカウントをフォローしてください。

ーー日本の視聴者にこのドラマのどこに注目してほしいですか?

レン・ヨウルン:文化に違いがあっても人が感じる気持ちは変わらないと思います。家族の情、友情、愛情など、伝えたいテーマは相通じるものだと思いますし、このドラマにはいろいろなメッセージがあります。ここに描かれている愛に対する価値観に注目してもらいたいですし、このドラマを観て愛のエネルギー、愛を信じる勇気を持ってもらえればと思います。

ーー本作に主演してどんな手応えがありましたか?このドラマに出たことで自分が成長したと実感できるところはありますか?

レン・ヨウルン:応援してくれるファンが増えて、僕という俳優を知ってくれる人がどんどん増えました。また、自分がやりたい役ができるチャンスも増えつつあると思います。今後、さらに努力を重ねて皆さんに新しいキャラクターをお見せしたいと思いますので、ぜひ期待していてください。

このドラマで自分が成長したかどうかですが、僕はまだそれを語れる段階ではないですね。ジュー・ドンニン監督はとても才能豊かな方で、このドラマでは監督に大変助けていただきました。僕はまだ演技の経験が少ないので、監督の意図を全て実現しきれなかったという悔しい思いがあり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

それでもここまでやれて、幸運にも好きと言ってくださる視聴者がいるということは、やはり半分は監督のおかげですので、この場を借りて感謝を述べたいと思います。

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