2021/07/03 カルチャー

みんなバイトしているの!?日本に留学して感じた中国の「大学生活」との違い

写真:PIXTA

中国でも日本でも、大学は社会人になる前に必要な専門知識を学ぶ機関。しかし、大学生の過ごし方は異なる点があるように感じます。今回は日本と中国の大学生活の違いについてお話ししようと思います。

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アルバイトは大学生活の一環?

一番大きな違いは「アルバイト」ではないでしょうか。日本では、アルバイトは大学生活の一環と言っても過言ではありません。学費や生活費の負担にかかわらず、多くの人がバイトしているようです。

業種も飲食店から塾まで様々で、一つのバイト先で長期間働くのが一般的。それに対して、中国ではそもそもバイトをする大学生がそれほど多くありません。加えて、中国ではバイトをしても長期的な雇用で働くことは少なく、短期バイトが人気です。

中国人大学生の考える短期バイトのメリットは、いろいろな違う仕事ができて、さまざまな経験が積めること。さらに、短期間のバイトは働く一週間ほど前に募集されるため、「来週の土日は時間があるな」といったときに、スケジュールの調整ができるのです。

根底にある「勉強がいちばん大切」という考え

実は空いた時間をどう過ごすかについて、中国と日本は異なる部分が多いのです。アルバイトはもちろん、部活動もそうです。日本で部活動というと、練習時間が長く、厳しいものとされています。しかし、中国ではそもそも部活動とサークルを区別しませんし、部活やサークルの類はリラックスできる学生活動という認識です。

アルバイトやサークルが少ない中国の大学、そして大学生は、そもそも「勉強がいちばん大切」という意識が非常に強いです。そのため、部活やサークル、アルバイトにあまり興味を示さず、授業以外にもひたすら勉強する人が少なくありません。自分の専攻以外に、第二専攻を履修する人もいます。

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