2021/08/26 カルチャー

中国語のレベルを中級から上級へ!最大のハードルは「書き言葉」にあった【中国語学習の経験談】

写真:PIXTA


中国語に敬語がないわけではない

中国の古典から表現を学ぶのは、書くこと以外の別の場所で役に立ちます。それは就職後に中国語を使って会社紹介をしたり、プレゼンをしたりといった「公の場での発言」です。

時おり「中国語には敬語表現はないから簡単」と言う人がいます。しかし、はたして「作文のような語学力で、中国の上司に報告書が出せるのか?」ということ。

「公の場でのかしこまった表現」というのは、どこにもあるわけです。

例えば、プレゼン中に「なぜそうなるのでしょうか?」と質問形式で注意をひきたいときは「為什麽這様呢?」というよりも「為何如此?」という表現を使うと、急に知的に聞こえたりするわけです。

当然「中国語を熟知しているな」という印象を持ってもらえることもできますし、ちょこっと漢詩の一節でもプレゼンに入れ込めば、あざとさはあるものの語学力の評価を高めることはできるでしょう。

ぜひ「中国語に敬語はない」という言葉に惑わされず、より語学の高みを目指していただきたいと思います。

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